CanFormの始め方|インストールから初回ドライランまで
CanForm は、企業の問い合わせフォーム営業を「フォーム探し・文面生成・入力・送信・結果記録」まで支援する Chrome 拡張機能です。このページでは、インストールから初回のドライラン(送信しない動作確認)までを順に説明します。はじめて使う方は、上から順に進めてください。
全体の流れ
CanForm を使い始めるまでの手順は、大きく4ステップです。
- Chrome ウェブストアから拡張機能をインストールする
- AI 設定(プロバイダ・モデル・API キー)を行う
- 営業情報を登録する
- まずはドライランで動作を確認する
手動でフォームに入力するだけであれば AI 設定は必須ではありませんが、企業ごとの文面生成や未入力項目の AI 補完を使う場合は AI 設定が必要です。
1. インストール
Chrome ウェブストアの CanForm ページから拡張機能を追加します。追加後、ツールバーのパズルピースアイコンから CanForm をピン留めしておくと、以降の操作がスムーズです。
必要な権限や Manifest V3 対応、API キーの扱いについては、ダウンロードページで詳しく説明しています。
2. AI 設定を行う
拡張機能アイコンから設定ページ(「setting」)を開き、「AI設定」タブで以下を設定します。
- AI プロバイダの選択 — Anthropic(Claude)/ OpenAI(GPT)/ Google(Gemini)から選びます。
- 文面生成用モデル と フォーム発見の判定用モデル — 別々に設定できます。判定用は軽量・安価なモデル、文面生成用は高品質なモデル、という使い分けが可能です。
- API キーの登録 — 選んだプロバイダの API キーを入力します。API キーは拡張機能のバックグラウンド(Service Worker)からのみ使われ、Web ページに注入されるスクリプトには渡されません。
- 「フォームの未入力項目をAIで補完する」を ON にすると、ルールベースで埋められない項目を AI が文脈から判別して入力します。
各設定の詳細はAI設定ガイドを参照してください。
API の利用料は、登録した各社の API キーを通じて利用者に直接発生します。CanForm の料金には含まれません。
3. 営業情報を登録する
設定ページの「営業情報」タブに、フォームへ入力する基本情報(氏名・フリガナ・会社名・部署・役職・メール・電話・住所・郵便番号・自社 HP の URL・件名・本文など)を入力して保存します。JSON でまとめてアップロードすることもできます。
ここで登録した内容が、手動 fill でも自律営業でも入力の土台になります。営業文面(本文)はテンプレートとして登録しておき、自律営業では企業ごとに AI がチューニングします。
4. まずはドライランで確認する
いきなり本番送信をせず、まずは ドライラン(送信しないモード) で動作を確認することを強くおすすめします。
手動 fill で試す
- 問い合わせフォームがあるページを開く
- 拡張機能アイコン →「fill」ボタンをクリック
- 登録した営業情報がフォームに入力されることを確認する(この段階では送信は行われません)
自律営業のドライランで試す
- 「営業リスト」タブに企業リスト CSV(企業名, URL, 企業概要 の3列・ヘッダーなし・UTF-8)をアップロードする(形式はCSV営業リストの作り方を参照)
- ポップアップの「🚀 自律営業スタート」をクリックし、別ウィンドウ(司令塔)を開く
- 注意事項に同意し、「ドライラン(送信しない)」を ON にする
- まずは少数の企業でスタートし、フォーム発見 → 文面生成 → 入力までが期待どおり動くかを確認する
ドライランで内容に問題がないことを確認してから、本番の送信に進んでください。自律営業の詳しい使い方は自律営業モードの使い方を参照してください。
次のステップ
CanForm はフォームへの自動送信を行うツールです。送信対象の選定、文面の内容、各国の法令・業界規約の遵守は、利用者ご自身の責任でご確認ください。