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AI設定ガイド|プロバイダ選択・APIキー・モデルの使い分け

CanForm の AI 機能(企業別の文面生成、未入力項目の補完、トラップ検知など)を使うには、AI 設定が必要です。このページでは、設定ページの「AI設定」タブでできることを解説します。

AI プロバイダの選択

CanForm は次の3つのプロバイダに対応しています。いずれか1つを選び、その API キーを登録して使います。

  • Anthropic(Claude)
  • OpenAI(GPT)
  • Google(Gemini)
  • ローカルCLI(Claude Code / Codex・月額プラン) — API キーの代わりに PC の Claude Code / Codex CLI を使います。手順は ローカルCLI連携 を参照してください。

いずれのプロバイダも、各社の直接 API を利用します(Amazon Bedrock / Google Vertex などのマネージドプラットフォーム経由の呼び出しには対応していません)。

API キーの登録と保護設計

選んだプロバイダの API キーを「AI設定」タブに入力します。API キーの扱いについて、CanForm は次の設計になっています。

  • API キーは 拡張機能のバックグラウンド(Service Worker)からのみ 使用されます。
  • Web ページに注入されるコンテンツスクリプトには API キーを渡しません。
  • API 呼び出しは背後で集約して行われ、送信先ページに鍵が露出しない設計です。

AI の利用料は、登録した API キーを通じて各社に直接発生します。CanForm の月額料金には AI API 費用は含まれません。無料枠の消費(CanForm 側の回数カウント)とは別に、API 側の課金が発生する点にご注意ください。

モデルの使い分け(文面生成用 / 発見判定用)

CanForm では、用途の異なる2種類のモデルを別々に設定できます。

  • 文面生成用モデル — 企業ごとの営業文面を作るモデル。品質を重視して、高性能なモデルを選ぶのがおすすめです。
  • フォーム発見の判定用モデル — 複数のリンク候補から「問い合わせフォームの可能性が高いもの」を判定するモデル。呼び出し回数が多くなりがちなので、軽量・安価なモデルを選ぶとコストを抑えられます。

この使い分けにより、「判定は安価に、文面は高品質に」というバランスを取れます。

未入力項目の AI 補完

「フォームの未入力項目をAIで補完する」を ON にすると、ルールベースでは埋められない項目(例:「お問い合わせ種別」のプルダウンなど)を、AI が文脈から判別して入力します。

  • 設定で ON / OFF を切り替えられます。
  • AI が処理している間は、画面中央に「🤖 AI分析中…」のオーバーレイが表示されます。

ルールベースで確実に埋められる項目は AI を使わずに入力されるため、AI 補完は「埋めきれなかった項目の補助」として働きます。

トラップ検知(営業お断り・相談料等)

問い合わせページに「営業お断り」「送信した時点で相談料が発生します」等の記載がある場合を検知し、そのような企業への自動送信を見送ってスキップする機能です。検知方式は2つあり、それぞれ独立して ON / OFF できます(既定はどちらも OFF)。

  • ルールベース検知 — あらかじめ定義した定型文言との一致で判定します。API 不要で即時に動作します。
  • AI ベース検知 — 問い合わせページのテキストを AI に渡し、「営業目的の問い合わせを禁止しているか」「送信で費用が発生するか」を文脈から判定します。表現の揺れに強い一方、API コストが発生します。

両方 ON の場合は、どちらかが検知した時点でスキップします。判定は自律営業でフォーム発見後・送信前に行われ、トラップ検知時は無料枠を消費せずにスキップします(結果一覧に「トラップ検知のためスキップ」と表示)。AI ベース判定中は「AIがトラップを判定中…」と表示されます。

適正利用の観点からも、営業お断りを明記しているサイトへの送信は避けるべきです。詳しくは適正利用ガイドをご覧ください。

次のステップ

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