自律営業モードの使い方|司令塔ウィンドウ・巡回設定・結果CSV
自律営業モードは、登録した企業リストを1社ずつ自動で巡回し、「問い合わせフォームの発見 → 企業に合わせた文面の AI 生成 → 自動入力 → 送信 → 結果記録」までを無人で実行する機能です。このページでは、その起動から結果確認までを解説します。
はじめて使う前に、CanFormの始め方で AI 設定・営業情報・営業リストの登録を済ませておいてください。
司令塔ウィンドウとは
自律営業は、拡張機能ポップアップの「🚀 自律営業スタート」から起動する 独立したウィンドウ(司令塔) で動きます。
司令塔を別ウィンドウにしているのは、Chrome 拡張のスクリプトがページ遷移で破棄され、Service Worker も頻繁に停止するためです。独立ウィンドウを常駐させ、そこから操作対象タブを制御することで、複数企業の連続巡回を安定して継続できます。ウィンドウを閉じても進捗は保存され、次回続きから再開できます。
巡回を開始する
- どのページでもよいのでアクティブタブにした状態で、拡張機能ポップアップを開く
- 「🚀 自律営業スタート(別ウィンドウで巡回)」をクリックすると、司令塔ウィンドウが開く
- 注意事項を読み、同意チェックを入れる
- 巡回設定を行う(次項)
- 「スタート」をクリックすると、企業を1社ずつ処理する
巡回設定
司令塔ウィンドウでは、次の設定を行えます。
- 企業間の待機時間(最小 / 最大) — 企業と企業の間にランダムな待機時間を挟み、過度な連続送信を防ぎます。
- 1回の巡回件数上限 — 一度の実行で処理する企業数の上限を指定します。
- ページ読み込み時間 — ページの最低読み込み待機時間・最大読み込み時間(タイムアウト)を設定します。
- ドライラン(送信しない) — 入力までで送信せず、内容確認だけを行います。初回は必ず ON にすることを推奨します。
- フォーム URL 発見のみモード — 文面生成・入力・送信は行わず、各企業のフォーム URL を見つけて保存するところだけを実行します。
巡回中にできること
- リアルタイム結果表示 — 企業ごとの状態(処理中/フォーム発見済み/入力済み/送信成功・失敗)と送信日時が一覧でリアルタイム更新されます。
- 一時停止・再開・停止 — 巡回を途中で制御できます。
各企業に対して CanForm は自動で次を実行します。
- フォーム自律発見 — トップ URL から、ページ内の「お問い合わせ/Contact/inquiry」等のリンクを実際に辿り、フォームを探します。見つからない場合は定番パス(/contact, /inquiry 等)を試し、最終手段としてリンク一覧を AI に渡して判定します。
- 企業ごとの文面チューニング — 企業サイトの内容を AI が読み取り、その企業に合わせた営業文面を生成します。
- 自動入力・送信 — フォームに入力し、送信ボタンを検出してクリックします。確認画面ありの多段フォームにも対応します。
- 成否判定 — 送信後ページの「送信しました」等の定型文やエラー表示を解析し、成功/失敗を判定します。
- 結果記録 — 発見したフォーム URL・送信ステータス・送信日時を記録します。
送信前には CAPTCHA 検知・トラップ検知が働きます。CAPTCHA(reCAPTCHA/hCaptcha)を検知した場合は送信せずスキップし、営業お断り等を検知した場合もスキップします。
ドライランと発見のみモードの使い分け
- 初回の動作確認 → ドライランモード。入力内容が正しいかを送信せずに確認できます。
- まずフォーム URL だけ集めたい → フォーム URL 発見のみモード。後でまとめて内容を確認してから本送信に進めます。
いずれのモードでも、内容を確認してから本番送信に進むことで、意図しない送信を防げます。
結果 CSV エクスポート
巡回結果は「結果 CSV エクスポート」でダウンロードできます。CSV には企業名・発見したフォーム URL・送信ステータス・文面・送信日時が含まれ、案件別の管理や送信履歴の確認に使えます。