CanForm用CSV営業リストの作り方
CanForm の自律営業は、アップロードした企業リスト CSV を1社ずつ巡回します。このページでは、CanForm が正しく読み込める CSV の形式と、フォーム営業リストの作り方を解説します。「フォーム営業のリストをどう作ればいいか分からない」という方も、ここを読めば実務で使えるリストが用意できます。
CSV の形式
CanForm の営業リスト CSV は、次の形式でのみ正しく読み込まれます。
- 3列のみ、順序は固定:
企業名,URL,企業概要 - ヘッダー行は入れない(1行目からデータ行)
- 区切り文字は半角カンマ
, - 文字コードは UTF-8
- フィールドにカンマ・改行・ダブルクォートを含む場合は、フィールド全体を
"で囲み、内部の"は""にエスケープする
各列の意味は次のとおりです。
| 列 | 内容 |
|---|---|
| 企業名 | 送信先の企業名。結果 CSV や一覧表示に使われます。 |
| URL | 企業のトップページ URL。CanForm はここから問い合わせフォームを自動発見します。 |
| 企業概要 | その企業が何をしているかの短い説明(50〜100文字程度)。AI が文面を企業に合わせて調整する際の材料になります。 |
URL は個別の商品ページや記事ページではなく、
https://example.co.jp/のようなトップページを基本にしてください。CanForm はトップページから「お問い合わせ」等のリンクを辿ってフォームを探します。追跡用クエリ(?utm_source=...等)は削除しておくと安全です。
サンプル CSV
株式会社サンプル製作所,https://sample-seisakusho.co.jp/,金属加工・精密部品製造を手掛ける中小製造業。従業員約80名。
テストソリューションズ株式会社,https://test-solutions.example.com/,中小企業向け業務システム受託開発を行うIT企業。
サンプル人材サービス株式会社,https://sample-jinzai.example.jp/,中堅企業向けに採用支援・人材紹介を提供するサービス会社。
そのまま使える3行のサンプル CSV を用意しています。サンプルCSVをダウンロードして中身を確認し、実際のリストに置き換えてご利用ください。
AI にリストを収集させる
フォーム営業リストは、Web 検索が可能な AI に条件を指定して集めさせることもできます。その際は、次の点を必ず指示に含めてください。
- 実在する企業・URL のみを出力し、推測・捏造は禁止する
- 公式サイトがあり、問い合わせフォームがある可能性が高い企業を優先する
- 出力は
企業名,URL,企業概要の3列・ヘッダーなし・UTF-8 に厳守する - 官公庁・自治体、営業お断りを明記しているサイトは除外する
具体的な指示文のテンプレートは、フォーム営業リストCSVの作り方(ブログ記事)でも紹介しています。
除外すべき企業
以下は原則としてリストから外してください。適正なフォーム営業のための重要な配慮です。
- 官公庁・自治体・独立行政法人などの公的機関(BtoB 営業の目的外)
- 「営業のお電話・メールはご遠慮ください」など、営業目的の問い合わせを歓迎しない旨が明記されているサイト
- 個人ブログ・SNS アカウントのみで、企業の公式サイトが確認できないもの
- 実在確認ができなかった企業
営業お断りサイトの検知については、適正利用ガイドもあわせてご確認ください。CanForm にはトラップ検知機能があり、該当する定型文言を検知した場合に送信をスキップできます(設定で ON/OFF 可能)。
重複チェック
同じ企業やドメインを複数行に含めないようにします。重複があると、同一企業へ複数回アプローチしてしまう原因になります。アップロード前に、URL のドメイン単位で重複がないかを確認しておくと安全です。CanForm は送信済み企業を再実行時にスキップしますが、リスト側でも重複を避けておくことをおすすめします。